麻原彰晃が語ったサリンの真相や理由とは?四女の現在や遺体はどこに?【NHKスペシャル】

こんにちは。チョコです!

地下鉄サリン事件から、あっという間に

月日は流れ、7月6日に東京拘置所で、

様々な事件を起こした主犯として、麻原

彰晃さんの死刑が執行されました。

被害者の家族はコメントをするも、

すっきりした顔をした人はいなかった

ですよね。複雑な心境を隠しきれない

方のいらしたのではないでしょうか。

死刑が執行され、四女に遺体を引き渡す

ということに関して、家族内のバトル

が起きています。

三女の麗華さんはテレビに出てきた

ことはありますが、四女の松本聡香

さんは、出てきたことはなかったの

ではないでしょうか。

今回「NHKスペシャル」で放送された

ことをまとめながら、なぜサリン事件

は起きたのか、理由や真相や遺体は

誰のもとへいくのかなどに迫って

みました。

<目次>

  1. 麻原彰晃のサリン事件はなぜ起きた?
  2. 四女・松本聡香の現在は?
  3. 麻原彰晃の遺体は誰のもとへ?

麻原彰晃のサリン事件はなぜ起きた?

「麻原彰晃遺体は?」の画像検索結果

出典:http://news.livedoor.com/article/detail/14979134/

「実は事件の全容を話したい。」

「それをこのまま放っておいては、

まずい。」などと語っていたようです。

死者は25人、被害者は6500人に

なってしまったサリンなどの事件の

真相はなんだったのかが問われます。

250回の裁判で、法廷では、一切

確信に触れる発言はなかったのです。

弁護士が接見の際の言葉を綴っていま

した。以下の通りです。

坂本弁護士一家殺人について

「自分らがどのように争っても、検察庁

裁判所は事実を冷静公平に見る姿勢がない」

「最初から主張すべきことははっきり

主張したい」

「教団の存続すら危うくする可能性が

あるので黙秘をしてまいりました」

「私も坂本弁護士を殺害して高い世界

に転生されるという意味でポアする

しかないねと言ったのです」

「私は一瞬子供のことが頭に浮かび

ましたが、私も小さい時から親から

離れて苦労したことがあり、子供だけ

生き残らせても逆に残酷であると

思い、支持をして坂本弁護士一家を

殺害させたのです」

「こいつを何とかしないとまずい」と

言った、すると急にみんながシラッー

とした。私はびっくりして、悪い悪い

今のは冗談だ、これから瞑想すると

言って、奥の瞑想室に引き上げた」

「早川が追いかけてきて、尊師やらせて

くださいと言ってきた」

「朝方になって佐伯(岡崎)が経過を

話した。私がその時に理解できたのは、

坂本一家を殺害して、その遺体を持って

きたということくらいだった」

「私はまずいな、大変だ、困ったな。

教団をどうして防衛するかという

気持ちになり、坂本はこれでさらに

悪行を重ねないですんで良かったと

いう気持ちもあった」

「ベストを尽くして教団を守っていく

しかなく、そのあとは証拠隠滅だけ

だった」

サリン事件が起きてしまった原因は

いったいなんだったのでしょうか。

バブル時代の派手な世界観について

いけない若者が麻原彰晃を崇拝して

いったようです。地味な生活ぶりが、

信者を増やしたようです。

サリン事件に繋がる極秘テープの内容

「核戦争が起きる状態がきている」

「それを止めることができるのは、

あなた方だけなんだ」

「そのあなた方は何をやればいいか。

本当に隣人を愛することができれば

あなた方は救うことができる」

その一方でごく一部の側近には、

こう言っていました。

「今生で救済の成功は核戦争を起こさ

ないことではない。資本主義と社会

主義をつぶして宗教的な国を作る

ことだ」

「本当の意味でこの世をもう一回清算

すべきだ」

「オウムの信者はほとんど死なない

と思うね。私はオウム以外は生き残れ

ないと考えているから」

このような思想や選挙の落選などが、

より、すべてを敵視しだしたようです。

その直後にサリンが完成するのです。

「いよいよ君たちが目覚め、そして

私の手伝いをするときがきた」

「さあ、一緒に救済計画を行おう」

「そして悔いのない死を迎えようでは

ないか」

この声明をしたのちに、行われた

サリン事件だったのです。

スポンサードリンク

四女・松本聡香の現在は?

松本聡香さんは、麻原彰晃死刑因の

ことを昔から父親とは思えないと

語っていました。

サリン事件が起きたころは、まだ5歳

から6歳の頃で、2歳から3歳の間は、

母親を頼ることもできずに、ひとりの

部屋で過ごしていたそうです。

寒いところで薄着で立たされたり、

異物の入ったオムレツを食べさせ

られたり、虐待の中での生活だった

ようです。

2017年11月に父母に対する推定相続人

の廃除を横浜家裁に申し立てをし、

認められるのは異例だそうです。

ましてや子から親に対しては、ありえない

ことなのでしょう。

現在も聡香さんは結婚も出産もできない

状況にいると本人は語っていますが、

実際は教団を別の形で復活させようと

しているのではないかとも言われて

います。

私たち国民が知りたいのは、二度と

このような事件が起きないためには、

どうしたらいいかなのでしょう。

真実が見えない今、複雑な心境が

空回りするだけですよね。

麻原彰晃の遺体は誰に?次のページへ!

スポンサーリンク







シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする