こんにちは。チョコです!
消費者として、ショッキングな
ニュースが日経から流れましたね。
あの西友を米流通大手ウォルマート
が売却する方針を発表したそうです。
24時間営業で、ほかにはない良さ
があり、活用している消費者も多かっ
たのではないでしょうか。
売却額が3000億円から5000億円に
なると言われ、早くも国内業者に
打診をしているようですが、建物の
老朽化も進み、買い取り手があるか
どうかも難しくなりそうです。
今後の動きが気になるので、まとめて
みました。
<目次>
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- 西友の歴史は?
- 西友の売却はいつ?
- 西友の今後の経営はどこ?
西友の歴史は?
旧西武グループの西武百貨が、1956年
(昭和31年)2月に資本金500万円で
西武ストアーを設立して支店よりも
小型の店舗を分店として出店したのが
始まりでした。
そう子供の頃からずっとあったような
イメージですよね。そのうちに小型店舗
から、多店舗展開されていきました。
1963年4月19日に資本金2000万円で、
株式会社西友ストアーが設立、西武鉄道
の駅舎改築に重なったため、西武線添い
に出店されることが多かったですよね。
その後、地方への出店や自社製品の
開発に力を入れ、オリジナル商品が
店頭に並んだのは、どこのスーパー
よりも早かった気がします。
2002年に住友商事が仲介して、現在の
ウォルマートと包括的業務・資本提携
をすると発表し、その傘下に入ること
になりました。
出展:https://www.ryutsuu.biz/strategy/k012601.html
このあたりから、CMやチラシなども
外資系の感じであか抜けてきました
よね。西友が変わるんだと感じた
のを覚えています。
ウォルマート流の低コスト運営には
自社物流が欠かせないとして再度
自社物流へ転換するため、食料品
から衣料品や住居用品をフルライン
で扱うようになり、2006年には、
15年ぶりに売り上げが増収になり
活気づいてきていました。
ウォルマートの子会社になってからも
取り組む姿勢は、消費者には伝わって
いましたが、今回はウォルマート側の
今後の経営方針が西友とは合わなく
なってしまったということでしょうか。
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西友の売却はいつ?
以前に住友商事が仲介したように、
ウォルマートが売却先を探し始め
たところのようなので、はっきり
とした期日は決まっていないの
かもしれません。
気になるのは、建物の老朽化で、
まだ新しい店舗のみに絞られて
いくにしても、便利だった24時間
営業はなくなってしまう可能性が
高いですよね。
人不足や経営状態を良くするため
には非効率という見方が強まる
のではないでしょうか。
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