こんにちは。チョコです!
NHKの新番組「逆転人生」にあの
Appleと裁判を起こし、逆転勝訴をした
個人発明家の齋藤憲彦さんが取り上げら
れました。
一体どんな裁判で逆転勝訴するまでの
極貧状態の生活や勝訴の際に受け取った
賠償金の行方など、気になることを
まとめてみました。
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<目次>
- 齋藤憲彦のプロフィール
- 齋藤憲彦の発明したクリックホイールとは?
- 齋藤憲彦とAppleとの裁判は?
- 齋藤憲彦の年収は?
- 齋藤憲彦の賠償金の金額や使い道は?
齋藤憲彦のプロフィール
誕生日:1957年1月20日
年齢:52歳
出身:東京都三鷹市
学歴:獨協大学高等学校
東海大学海洋学部海洋学科
住居:山梨県南都留郡富士河口湖町
出典:https://www.nhk.or.jp/docudocu/program/4470/1795001/
1980年に株式会社富士通SBCに
入社し、制御ソフトの開発や
制御用OS/BIOSの開発に従事します。
そのころ、アメリカのJAIMSに留学
します。
1983年にデジタルリサーチジャポン
に入社し、OS周辺ソフトのポーティ
ング(移植)を行います。
1984年にポセイドンテクニカル
システムを設立します。友人と数名で
銀行からお金を借りて始めたそうです。
バブルがはじけた直後に入金が滞り、
優秀なエンジニアが抜けてしまい、
平成8年に会社はつぶれてしまった
そうです。
齋藤憲彦の発明したクリックホイールとは?
会社が潰れ、そこから1年ほどで
特許まで持って行ったのが、クリック
ホイールでした。
きっかけは、電子小物おたくの
友人が新しい携帯とかが出ると、
見せびらかしてきていたそうで、
SONYの携帯電話にジョグダイアル
キーが付いていて、これだ!と思った
そうです。
出典:http://seikei-kyusyu.com/13-0927-f1.htm
これがクリックホイール!
こう見るとわかりやすいですよね。
齋藤憲彦とAppleとの裁判は?
クリックホイールの専攻文献がない
ことに気づき、Appleにコンタクト
を取ったそうです。
平成15年の年末に電話をして、
Appleジャパンの窓口に、「おたくの
商品に私の特許が関係しているから、
特許関係の人と技術の人と話がしたい」
と伝えたそうです。
あのAppleにですよ・・すごい勇気!
最初は相手にされなかったそうですが、
出願番号を伝えたところ、会いたいと
連絡が来て、数回の面談をした後、
ライセンスは受けないが、買い取りたい
と提案だったそうですが、定額の為
折り合わず、特許訴訟を起こすことに
なったそうです。
個人訴訟の案件で最高裁の勝訴まで
辿り着けたのは訴訟に詳しい上山先生や
良い専門家とのめぐりあわせが良かった
のだと言っていました。
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