板谷波山の幻の花瓶がなんでも鑑定団に登場!結果や値段や記念館の場所は?

みなさん、こんにちは。チョコです!

4月10日の「開運!なんでも鑑定団」

に登場した板谷波山さんの花瓶。本物

なら一般家庭にあるのは奇跡とまで言

われたこの花瓶は本物なのでしょうか。

作者の板谷波山さんにういてや他の

作品についてもまとめてみました!

スポンサードリンク

<目次>

  1. 板谷波山の経歴
  2. 板谷波山の家族は?
  3. 葆光彩磁(ほこうさいじ)とは?
  4. 板谷波山の作品
  5. 板谷波山の記念館は?
  6. 依頼人のハワイアンカフェの場所は?
  7. 鑑定結果は?
  8. まとめ

板谷波山の経歴

出典:https://motion-gallery.net/projects/hazan

誕生日:1872年

出身:茨城県

出身校:東京美術学校

異名:陶聖

石川県工業学校の教職を退職し、

陶芸家として生きることを選びます。

有名になるまでは、とても貧しい

生活をしていたそうです。

日本の近代陶芸を開拓し、陶芸家

として初めて文化勲章を受章します。

「葆光彩磁珍果文花瓶(ほこう

さいじ ちんかもん かびん)」は、

近代陶芸作品で初めて重要文化財の

指定をうけました。

一切妥協を許さない性格は、家族を

も巻き込むことになったそうです。

スポンサードリンク

板谷波山の家族は?

陶芸の世界に進むと決めた時には、

板谷波山さんには、妻と幼い子供

が3人いました。

金沢から東京の田端に窯と住居を

つくって引越したときには手元に

七十五銭しか残ってなかったので、

生活はかなり厳しくなってしまい

ます。

妻のまるさんは、窯に入れる薪が

足りなければ、雨戸を叩き壊して

燃料にするなど、頼もしい行動を

します。

子供に食べさせるものがなければ、

必死に作品に拘る板谷波山さんに

泣いて頼んだりもする常に板谷波山

さんの作品と生きてきた方だった

ようです。

スポンサードリンク

葆光彩磁(ほこうさいじ)とは?

葆光彩磁とは、板谷波山さんの開発

した装飾技法です。葆光釉(ほこう

ゆう)はいわゆるマット釉の一種で、

これを施釉して1,230℃で焼成すると、

艶消しの効果が生まれ、霧が立ち込め

たような幻想的になります。

葆光とは「光を包む・保つ」という

意味を持ち、彩磁は「磁胎に描画・

彩色する」技法を指します。

磁器の表面に加飾したのち、葆光釉

をかけて艶消しをすることで淡い光

そのものを表現しています。

スポンサードリンク

板谷波山の作品

画像で見ただけでも素晴らしい作品

ばかりですが、代表的なものを

調べてみました!

「陶聖 板谷波山」の画像検索結果

出典:https://motion-gallery.net/projects/hazan

こちらは重要文化財に選ばれた

「葆光彩磁珍果文花瓶(ほこう

さいじ ちんかもん かびん)」

ですね。

e0025919_22342160.jpg

出典:https://omg05.exblog.jp/17977681/

こんな感じ物もありました!

発色や色遣いが素晴らしいですよね。

スポンサードリンク

板谷波山の作品が見れるのは次のページへ!

スポンサーリンク







シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする