和田フォックス泰一のお店は?
寿司店「Kai Ika(カイイカ)」を開業
したきっかけは、イスラエル人の
知人が漁獲していたそうで、輸出の
手段がなく、「フィッシュ&チッ
プス」として消費されるだけだった
そうです。
その時に和田さんは、すしを思い出し、
ニウエ語で「シーフードを食べる」
という意味の「Kai Ika(カイイカ)」と
いう店名にし、開業します。
獲れたての上質のまぐろの寿司
なので、すぐに人気メニューに
なります。島内一のレストランに
なりますが、1500人の小さな島の
1位では、和田さんは満足しま
せんでした。
すぐに2号店を考え始まます。
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2号店のお寿司屋さんは?
和田さんは、世界最北の地に2号店
を出そうと、スバールバル諸島に
着目します。
民間人が比較的多く住む最北の
ロングイェールビーン集落に決め、
ここにすし店「Kita(キタ)」を
出しました。2013年1月のことです。
この2島とも位置は違いますが、人口
や環境、経済状況など似ていて、魚が
美味しいのも共通だそうです。
2店とも海鮮丼があり、館山を思い出す
メニューとなっています。故郷を離れ
ても故郷を忘れない、和田さんの熱い
思いが伝わってきますね。
まとめ
一度、冷凍された魚に慣れてしまって
いる私達よりも明らかに食文化に
恵まれていますよね。
こんな景色を見ていると、一度は
行ってみたい、そんな島ですよね。