こんにちは。チョコです!
フィリピン沖で発生し、近づいている
台風14号の名前がSNSで話題になって
います。
8/8現在、日本に近づいているのは、
台風13号でサンサン。なぜ、14号が話題
になっているかというと、「ヤギ」は、
日本でつけた名前だからなのだそうです。
どうやって名前がつけられているのか、
2018年に起きた台風の名前の由来など
気になってので、調べてみました。
<目次>
- 台風の名前の由来や番号のつけ方
- 台風14号ヤギの名前の由来は?
- 日本の台風の名前はなぜ星座?
- 2018年台風の名前一覧
- 日本でつけた名前は何個?
スポンサードリンク
台風の名前の由来や番号のつけ方
台風の番号は1月1日から発生した順に
1号と番号順につけていきます。
一度発生した台風が衰えて、「熱帯
低気圧」なった後で、再び発達した時
には、同じ番号をつけます。
出典:https://weathernews.jp/s/topics/201808/080065/
台風はもともと米国が名前(人名)を
つけていましたが、2000年(平成12年)
からは、北西太平洋または南シナ海の
領域で発生する台風には同領域内で
用いられている固有の名前(加盟国
などが提案した名前)がつけられる
ようになりました。
その時に台風第1号にカンボジアで「象」
を意味する「ダムレイ」の名前がつけられ、
発生順に用意された140個の名前を順番に
つけていき、またもとに戻ります。
台風の年間発生数の平年値は25.6個なので、
5年に一回の感覚で同じ名前に戻ります。
台風14号のヤギが騒がれているのは、5年
ぶりに名前が回ってきたからなんですね。
スポンサードリンク
台風14号ヤギの名前の由来は?
ツイッターで話題になっているヤギは
星座のヤギ座からきたそうです。
140個のうち、日本で命名した台風の
名前はすべて星座の名前がついている
ようです。星座というと、誕生日の
星座を思い浮かべますが、ここで使わ
れているのは、あまり聞かない星座
なのです。
コンパス座・コグマ座・くじら座・
かじき座・かんむり座・うさぎ座・
とかげ座・はと座など・・。
スポンサードリンク
日本の台風の名前はなぜ星座?
他国では、少女の名前や花の名前
などが使われている中で、なぜ
日本は星座だったのでしょう?
「流通している商品やサービスの名前
とかぶってそれらに利害が及ばない
ように配慮した為と気象情報に誤解が
生じないようにする為」だそうです。
つまり、あまり聞かない星座の名前に
意味があったんですね。
2018年台風の名前一覧
台風1号:1月3日 ボラヴェン
台風2号:2月11日 サンバ
台風3号:3月25日 ジャラワット
台風4号:6月6日 イーウィニャ
台風5号:6月8日 マリクシ
台風6号:6月15日 ケーミー
台風7号:6月29日 プラピルーン
台風8号:7月4日 マリア
台風9号:7月17日 ソンティン
台風10号:7月18日 アンピル
台風11号:7月23日 ウーコン
台風12号:7月25日 ジョンダリ
台風13号:8月3日 サンサン
日本でつけた名前は次のページへ!