みなさん、こんにちは。チョコです!
4月27日10時15分から開始した
南北首脳会談を前に板門店の韓国側
施設「平和の家」を訪れ、芳名録に
「新しい歴史は今から。平和の時代、
歴史の出発点にて」と書き記しました。
その時に使ったペンのメーカーが、
話題になりました。
芳名録に使用された紙は韓国が、
ペンは北朝鮮側が準備したものでした。
韓国側は実務会談の際、金正恩委員長
が芳名録に書き込む際に使うペンを
いくつか用意していったそうですが、
北朝鮮側が、ペンは自分たちで用意
すると言ってきたそうです。
その背景には、要員2人が記帳場所
に接近し、金正恩委員長が座る椅子や
芳名録、ペンを消毒を1人がし、もう
1人は爆博物がないかどうか、点検
するしぐさをしたそうです。
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金正恩委員長が記帳しようとすると、
実妹の金与正さんが近づき、ペンを
渡しました。
その時に使われたペンは、モンブラン
の物だったようです。
モンブランの万年筆を使った理由と
して、しっかりとした文字が書ける
ことからだったと言われているほか、
北朝鮮では金正恩委員長に対面する
時に、全身を消毒させるなど、徹底的
に行われることが多いようです。
金正恩委員長の書体は非公式的に
白頭筆体または白頭山書体と
いわれているそうです。
文字が左下から右上の方向に上がっ
ているのが特徴だそうで、北朝鮮の
幹部や高官たちが主に使用している
文字です。
歴史的な瞬間に帰国で用意したペンを
使うことは、良い方向に動くことが
期待できるのでしょうか。
今後の動向が気になりますね。