みなさん、こんにちは。チョコです!
「人生の楽園」で、桑名宗社で毎年
8月、ユネスコ無形文化遺産に登録
され、日本一やかましい祭りとも
される石取祭が行われ、その祭りに
魅了され、上山久男さん夫婦が取り
組むミニチュア祭車の工房が紹介
されました。
どんなきっかけで、どんな工房なの
か調べてみました。
<目次>
- 上山久男の経歴
- 上山久男の家族
- 桑名石取祭の日程は?
- ミニチュア祭車の展示場所は?
- ミニチュア工房の場所は?
- まとめ
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上山久男の経歴
上山久男さんのお父様は、船大工
さんで、そのお父様に勧められて、
ペアリングメーカーに勤めていた
そうです。
職人として68歳まで勤め上げ、退職
をしたのちに、何もやることがなく
戸惑ったそうです。確かに、最初は、
日曜大工などで時間を潰すことも
できるかもしれませんが、そうそう
時間の使い方が思い付きはしない
ですよね。
そんな時に究極の趣味を見つける
機会が訪れます。
上山久男の家族
出典:http://www.tv-asahi.co.jp/pr/contents/20180331_16146.html
上山久男さんは45歳の時に奥さま
のまゆ美さんと結婚をします。
なんと、お互い再婚同士だった
そうです。
お二人には綾香さんという娘さん
がいて、退職祝いとして、手先の
器用な久男さんに退職祝いとして、
松本城の木製キットが届き、それを
仕上げる頃には夢中になっていた
そうです。ミニチュア制作に目覚め
た瞬間でした。
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桑名石取祭の日程は?
起源は、江戸時代初期に神社の
祭場へ町屋川(員弁川)の石を
奉納した神事といわれています。
当時は三祭礼のひとつでしたが、
独立・発展し今の形となりました。
「日本一やかましい祭り」とか
「天下の奇祭」と言われています。
桑名南部を流れる町屋川の清ら
かな石を採って祭地を浄(きよ)
めるため春日神社に石を奉納する
祭りで、日程は、毎年8月第1
日曜日とその前日の土曜日に執り
行われています。
町々から曳き出される祭車は、
太鼓と鉦で囃しながら町々を練り
回ります。この祭車に上山さん
ご夫婦は惹かれたんですね。
2016年にユネスコの無形文化遺産
として登録されました。日本時間
12月1日未明、エチオピアのアジス
アベバにて政府間委員会を行い山・
鉾・屋台行事を無形文化遺産に
登録することを決定したのです。
これにより桑名石取祭の祭車行事
も全国の33件の行事とともに登録
され、桑名の宝が世界の宝として
認められた瞬間でした。
ミニチュア祭車の展示場所は?
上山久男さんが今までに作った祭車
は、現在4台で、2代は地元の高齢者
施設と飲食店に飾ってあるそうです。
その作品はこちら↓
出典:https://medigaku.com/kuwana-ishidorimatsuri/
桑名市の図書館にも展示される
ことになったそうです。
これは、地元地域の歴史として残して
いくのに、とてもコンパクトで良い
ですよね。たくさんの人に見てもらう
ことで、価値がグッと上がりますよね。
工房の場所は次のページへ!