堀井敬太の思い
敬太さんは、1万人に1人という難病
「突発性拡張型心筋症」を小学校6年
生のときに発症します。
全国の人から寄せられた約2億円の
募金で、移植手術を受けるため
2015年3月に渡米し、同5月
に手術に成功し、同12月に帰国
しました。手術後に一度、心停止に
なるなど、心配なことを乗り越え、
日常を送ることができるように
なりました。
敬太さんは、元気な時にできることを
精一杯生きる、やる!と語っていま
した。
今年は6月25日~7月2日に
スペイン・マラガを会場に50カ国
以上の選手が参加しました。
敬太さんはジュニア(12~17歳)
の部で、水泳の50メートル自由形
と陸上の100メートル、ボウリング
の各競技に出場し、水泳で3位入賞
しました。
ドナーには、あなたの分まで生きる
ので、見守っていてください!と
力強く語っていました。
まとめ
生きていることの奇跡を誰より
感じている敬太さんだからこそ、
発する言葉が力強く、美しいもの
だと感じませんか?
敬太さんは決して、自分の人生が
不幸だとは思っていないでしょう。
そう敬太さんが思うことが、周りの
人たちを幸せにするのでしょう。
今後の敬太さんの活躍を見守って
いきたいですね!