みなさん、こんにちは。チョコです!
スピードスケートで、平昌オリン
ピック代表の山中大地選手に注目
してみました。オリンピック代表
に選ばれるのは、今回2回目。
地元の川上村では、小中学生が
集まる中で、本人が出席できな
かったため、電話で応援エールが
贈られたそうです。そのエールに
山中選手は、「心に残るような
スケートがしたい」と意気込みを
語っていました。
<目次>
- 山中大地の経歴
- 山中大地のスケート人生
- 山中大地の成績
- 山中大地の家族は?
- 山中大地の挑戦
- まとめ
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山中大地の経歴
誕生日:1990年5月1日
出身:長野県南佐久郡川上村
出身校:長野工業高等専門学校
所属:電算
身長:177㎝
体重:77kg
子供のころから理科系科目が好き
で、成績も良く、中学卒業後、
国立長野高専に入学します。
同高専は名門で東大、地元信州大
に編入する学生も多い優秀校です。
電子情報工学科ではコンピュー
ターの高度な技術を身につけ、
スケートも両立し、2日間徹夜で
高校総体に出場し2冠を獲得した
こともあります。
小平奈緒選手と共に指導を受ける
結城匡啓コーチは「パソコンが
得意。技術分析を手伝ってもらっ
たことがある」と頭脳明晰(めい
せき)ぶりを証言したほどです。
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山中大地のスケート人生
小学3年からスケートを始めました。
川上中3年の全国中学大会3000
メートル4位になり、国立長野高専
3年の高校総体1000、1500
メートル優勝します。
長野高専卒業後は、小平奈緒選手の
練習パートナーとして抜擢されます。
世界のトップ女子選手と一緒に行動
することで、生活面まですべてに
刺激を受けたそうです。
食生活を改善した小平奈緒の刺激を
受け、山中大地選手も意識し、体重
は、3キロアップの75キロまで増や
します。体幹も鍛え上げ、安定感
あるスケーティングに仕上げて
いきました。
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山中大地の成績
2013年12月27~29日に長野市
Mウエーブで開催された「ソチ
オリンピックスピードスケート
日本代表選手選考競技会」の男子
1000mで優勝し、ソチ五輪の
スピードスケート男子1000m代表
に選出されました。
1000メートルでソチ冬季五輪
に出場した実績はあるものの、下
馬評は高くありませんでした。
2017年のスピードスケートの
開幕戦、全日本距離別選手権は
長野市エムウエーブで開幕され、
混戦の男子500メートルで山中
が頭一つ抜け出しました。自己
記録の35秒34を一気に0秒
42塗り替え、唯一の34秒台
をマークし、ソチ五輪にも出場
した1000メートルを主戦場
とする27歳は、ナショナル
チームには入らず、ともに結城
匡啓コーチ(52)に指導を受ける
小平奈緒選手らと練習をともにして
いました。
小平奈緒選手のことは、「すごく
尊敬する先輩。スケートに対する
姿勢や練習以外の部分も教えて
もらってます」と語っていました。
小平奈緒選手も「鳥肌が立った。
チームとして一緒に高め合って
いけたら」と祝福したそうです。
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山中大地の家族は?
父の徳隆さん(61)と母の治枝
さん(60)、妹の桃絵さん(23)
の4人家族で育ちました。
現在は、スケートのチームメイト
だった麻衣さんと2016年に結婚
します。
長野高専に通う間は、長野県は広い
ので、川上村から長野市内に通う
のは難しく、親元を離れて一人
暮らしをしながら、文武両道の道を
突き進んできたようです。
名前の由来は88年ソウル五輪
競泳男子100メートル背泳ぎ
金メダリストの鈴木大地氏から
つけたとのことで、将来を見据えて
いるようで、びっくりですよね。
平昌に向けての挑戦は次のページへ
コメント
山中さんお姉さんもいらっしゃいますよー!
ぽんこつさん、ありがとうございました!
1000mがんばってほしいですね!