みなさん、こんにちは。チョコです！
夏季と冬季のパラリンピックに
二刀流で活躍する山本篤さんに
迫ってみました。
どんなに素晴らしい精神力で挑んで
きているのか、山本篤さんの生き方
も振り返りながら、まとめてみま
した。
出典：http://theborderless.jp/3525/
＜目次＞
- 山本篤の出身や経歴は？
- 山本篤の陸上生活は？
- 山本篤のスノーボード人生は？
- 山本篤が二刀流に挑むわけは？
- まとめ
山本篤の出身や経歴は？
誕生日：1982年4月19日
出身：静岡県掛川市
身長：167㎝
体重：59kg
スポーツが好きで、小学校では野球、
中学・高校ではバレーボールをやって
ました。高校2年生の春休みにスクー
ターで事故を起こし、手術で左足を
大腿から切断して、義足になります。
義足を作ったことで、義肢装具士に
興味を持ち、高校卒業後、名古屋の
日本聴能言語福祉学院義肢装具学科
に進み、そこで義足スポーツを進め
られ、陸上競技を始めます。
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山本篤の陸上生活は？
パラスポーツ選手でありながら、
スポーツ推薦で大阪体育大学体育学部
に入学します。健常者と同じ陸上部で、
理論に基づいた陸上の研究をしていき、
どんどん記録を伸ばします。
2008年にスズキ株式会社に入社し、
北京パラリンピックから出場する
ようになります。
【オリンピックでの成績】
北京パラリンピック
100mで5位に入賞、走り幅
跳びで銀メダルを獲得します。
ロンドンパラリンピック
100m で6位、200mで8位、
走り幅跳びで5位に入賞します。
リオパラリンピック
走り幅跳びで銀メダル、
400mリレーで銅メダルを獲得します。
2017年にスズキ株式会社を退社し、
スポンサーを受け、プロへ転身
します。
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山本篤のスノーボード人生は？
スノーボードは、もともと好きで、
義足になった後、初めてしたスポーツ
はスノーボードでした。ただ、バランス
を保ってのターンが難しく、なかなか
思い通りにいかなかったそうです。
冬季パラリンピックへの意気込みを
語ったのは、34歳の時でした。
平昌への参加にスズキは更なる支援を
考えてくれたそうですが、自ら、退職
をし、迷惑をかけずにやりたいと言って
いたそうです。
生活面が心配だったそうですが、小学校
教諭の奥様が理解してくれ、応援して
くれているそうです。誰よりも、
山本篤さんの思いを大切に支えて
くれているんですね。
山本篤が二刀流に挑むわけは？
本当に男気のある方ですよね。
スノーボードでパラリンピックを目指し
たのには、プロとして活動ができること
を後輩に見せたかったそうです。常に
挑戦する気持ちを忘れないと力強く
語っていました。
初めて銀メダルを取った北京で、
スノボードでもメダルを取りたい
という目標があります。22年には、
冬季北京パラリンピックが開かれ
ます。そんな目標を掲げながら、
平昌に挑みます。
山本篤選手の出場は、
3月12日：スノーボードクロス
3月19日：スノーボードバンクドスラローム
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まとめ
山本篤さんの生き方は、決して、
障害があるからとそこには甘えない
ことのようですね。
目指すからには、1等を取る！という
気持ちの強さが、見習わなくては
ならないと改めて感じますね！
平昌での活躍を楽しみにしましょう！